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会場図配信現場のディレクター・会場担当6分で読める更新日 2026-07-07
配信現場で使う会場レイアウト図の作り方
会場レイアウト図は、席の配置だけを示す資料ではありません。配信現場では、カメラ位置、ケーブル導線、スタッフの動線、安全確保、クライアント確認をまとめる運営資料になります。
会場図に入れる項目
- ✓ステージ、登壇位置、スクリーン、客席、受付の位置
- ✓配信ブース、音響卓、カメラ、三脚、返しモニターの位置
- ✓電源、LAN、PA受け渡しなど会場設備の位置
- ✓ケーブル導線、養生が必要な通路、立入禁止エリア
- ✓登壇者、スタッフ、参加者の動線
- ✓クライアント確認用の注記と当日変更のメモ
1. 先に会場の固定物を置く
ステージ、スクリーン、入口、受付、柱、電源、LANポートなど、当日動かせないものから配置します。固定物が曖昧なまま機材を置くと、後で全体を直すことになります。
- 会場図面がある場合は、寸法と方角を合わせる
- スクリーンと登壇位置はカメラ画角に直結するため先に決める
- 電源とLANの位置は配信ブース候補を決める材料にする
2. 配信ブースとカメラ位置を決める
配信ブースは、音声、映像、ネットワーク、進行確認が集まる場所です。カメラ位置とケーブル長、スタッフが作業できる余白を合わせて決めます。
- メインカメラは登壇者とスクリーンが見える位置に置く
- サブカメラは客席、質疑、寄り画など用途を決めて配置する
- 配信ブースは参加者動線と干渉しない場所にする
3. ケーブル導線と安全を図面化する
配信現場の事故は、ケーブルが人の動線を横切る場所で起きがちです。図面上で導線を見える化し、養生や迂回が必要な場所を明記します。
- 通路を横断するケーブルには養生メモを入れる
- 登壇者、参加者、スタッフの動線を色や注記で分ける
- 立入禁止、機材置き場、予備スペースも図面に含める
4. クライアント確認用に注記を残す
会場図は社内だけでなく、クライアントや会場担当者との確認にも使います。専門用語だけにせず、誰が何を判断すればよいか分かる注記を入れます。
- 確認してほしい場所に注記を入れる
- 会場側に確認が必要な電源、LAN、PA受け渡しを明記する
- 当日変更が出た場合も、共有リンクで最新版を見られる状態にする